筑波大学では、従来の観念にとらわれない柔軟な教育研究組織と、次代の求める新しい大学の仕組みを実現するため、平成27年度から協働大学院方式による大学院教育を実施しています。

協働大学院方式とは

30年以上の歴史を持つ連携大学院方式に加えて、平成27年度には新たに「協働大学院方式」を構築・開始しました。
協働大学院方式とは、国立・独立行政法人(国立研究開発法人を含む)・民間企業等の研究機関と本学の連携による教育研究プラットフォームを創出するための、本学独自の大学院方式です。研究機関と本学が協力してコンソーシアムを形成し、それを母体として学位プログラムを運営することにより、産学官協働による人材育成の場を実現することを狙いとしています。

社会で必要とされる科学技術イノベーションを推進する人材を育成するためには、産学官の各機関が、自らが必要と考える人材を大学と協働して育成していくシステムが重要であることから、この協働大学院方式を導入しました。

連携大学院方式が基本的には大学と研究機関の一対一の連携方式であるのに対して、協働大学院方式は、コンソーシアムに参画する複数の研究機関と本学が人材養成上の目的を共有して、教育内容や指導体制を協議し、協働して大学院の教育・研究指導に当たるところに特徴があります。

令和7年度現在、協働大学院方式により4つの学位プログラムを運営しており、今後、拡充を図っていく予定です。

現在、この方式に則ったサブプログラムは、以下のとおりです。